ただ「伊佐知美さん」が素敵だと訴える
わたしは、知らない人・場所・物になぜか強烈に惹かれることがある。
言い方は気持ち悪いが、一目惚れのようなものなのだと思う。
最近、惹かれたのは「伊佐知美さん」。
どうして知ったかはあまりよく覚えていない。
伊佐さんがツイートしている写真は、行く場所、行く場所、鮮やかな色に溢れ、こんな旅がしたいと思わせてくれる。
たぶんわたしが同じ場所で写真を撮ったとしても、決して同じにはならないだろう。
また、写真に添えられている文章やnoteは、言葉がすっと自分の中に入ってくる。
人柄とその土地の空気感の伝わる文章。
伊佐さんのことを伝えるには、わたしの語彙力が追いつかない。
そんな憧れの伊佐さんと会う機会が訪れた。
きっかけはやはりtwitter。
伊佐さんが講師のセミナーがある。
予定が合うかなんて分からないままに申し込んだ。
8月25日。
ついにセミナーの日がやってきた。
実際に会って話してみた印象は、笑顔が似合う、行動力のすさまじい、華奢で顔が小さくて可愛いお姉さん。
文章で見る印象とは少し違う。
セミナー参加者と伊佐さんで話したときに「文章の伊佐知美」と「実物の伊佐知美」のギャップはなんなのか?という話題になった。
参加者の方の一人が言っていた「文章と実物で流れている時間の速さが違う」というのが、しっくりきた。
文章から流れる速さは、ゆったりとした、いまどきの言葉でいうエモい空気感が流れている。
ふかふかのソファに座って、美味しい珈琲が飲める喫茶店のようなイメージ。
実物の伊佐さんは、ハイテンポ。
なぜか私の中でぱっと浮かんだのは遊園地。
ジェットコースターがあれば、メリーゴーランドや観覧車もある感じ。
たぶんこの遊園地の中に、先ほどの喫茶店が入っているのだと思う。
乗ったアトラクション、入ったお店ごとに印象が変わるのだ。
つらつらとまとまりのない文章を書いてしまったが、つまりは文章で見る伊佐さんも素敵だけれども、それは伊佐さんのほんの一部。
リアル伊佐さんは最高だったということ。
そんなことを帰りの車中で思った。